アノヤロス(´;ω;`)ウッ…

【正代・番記者メモ】亡くなった兄弟子・時天空さんの願い ここにかなった
2020年9月27日 21時45分
https://www.chunichi.co.jp/article/127912
 時天空さんの病気は正代関が新入幕した4年前に発覚。その後は抗がん剤を投与しながら入退院を繰り返した。どんなに体調が悪くても正代関の相撲だけは見た。「自分もあそこに立ってたんだな」。自分の姿を正代関に重ねるように、そんな言葉を漏らしながら、病室のテレビを一心に見つめた。
 自宅療養していた末期も、取組前になるとベッドから起き上がり、車いすに乗ってテレビがあるリビングへ向かった。
 「自分ができなかったことを正代にやってもらいたい」。そう話していた時天空さんが亡くなったとき、正代関は泣きじゃくったと聞く。
 優勝と大関昇進。時天空さんの願いはここにかなった。今度はみんなが祝福した。花道でうれし涙を流した正代関と、天国の時天空さんが重なって見えた。