二所ノ関親方が手術後初取材　後遺症なく元気な姿
[2018年7月11日9時5分 ]
＜大相撲名古屋場所＞◇３日目◇１０日◇名古屋市・ドルフィンズアリーナ　昨年１０月に自転車で走行中に倒れ、頭部の手術を受けた二所ノ関親方（６１＝元大関若嶋津）が１０日、手術後初めて取材に応じた。
名古屋場所３日目の会場を訪れ、陸奥親方（元大関霧島）らと一緒に場内を歩いて回るなど、元気な姿を見せた。一時は意識不明の重体だったが、ファンに元気な姿を見せたい思いから、
写真撮影の要望に「そうか、いいよ」と快く応じた。部屋関係者によると後遺症はほとんどなく、会場には初日から訪れ、体調次第で稽古にも顔を出している。
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