「心が砕けた」「犯人が許せない...」旅行から帰宅した女性、電子レンジで殺された愛猫の遺体を発見(海外)


カナダ・アルバータ州のエドモントンで、留守中の住居に何者かが侵入。部屋は荒らされ、飼い猫は死亡した状態で見つかった。
電子レンジで加熱されたとみられる。

住人のエリカ・ピシェは地元メディアのグローバル・ニュースの取材に、「帰宅した直後、異臭に気づきました」と話している。
猫の名前はチーチで、まだ生後7カ月だったという。

「彼は世界一クレイジーな猫でした。戦い方も身の守り方も知っていた。
でも同時に、甘えん坊で優しい性格の持ち主でもありました」

報道によると、ピシェはキャンプに出かけ、家を留守に。帰宅すると何者かが侵入した痕跡が数々あった。
観葉植物はなぎ倒され、床には排泄物が散乱。

そしてチーチは電子レンジからぶら下がった状態で発見され、「虐待の後に電子レンジで加熱された」とみられる。
電子レンジのタイマーは残り時間16~17分の状態で点滅していたという。

<ネット上には怒りの声が多数>

この悲劇的な事件は多くのネットユーザーたちを震撼させている。
ツイッター上には「心が砕けた」「犯人が許せない。速やかに逮捕されることを祈る」といった怒りの声が多く見られる。

エドモントン動物愛護協会は「これは恐ろしい残酷行為です。
愛猫を失い、被害を目の当たりにしたご家族に、心からの哀悼の意を表します」との声明を発出。

地元メディアのCTVニュース・エドモントンによると、警察当局は捜査を進めているが、その詳細についてはまだ多くを明らかにしていないという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2151fb07f5d4ebe1e99e18306feeaa6bd5423925
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/05/post-101673.php