環境省_自然環境局

平成21年度 動物の遺棄・虐待事例等調査報告書
www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2203.html

2. マスコミ報道された動物の遺棄・虐待及び関連法違反及び違反容疑一覧
www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2203/03.pdf
①動物の愛護および管理に関する法律
a. 殺 傷
2006/11/20~2007/2/9

猫埼玉県警生活環境 2 課と新座署などは 20 日、水戸市に住む無職の男(20)を
動物愛護法(愛護動物の殺傷禁止)違反の疑いでさいたま地検に書類送検した。
調べでは、男は 4 月 15 日、当時住んでいた東京都江戸川区のアパートの風呂場で、
公園で捕まえた猫の頭を踏むなどして殺した疑い。
男はカメラ付き携帯電話で猫の死がいを撮影し、4 月 20、23 日にインターネットの掲示板に画像を掲載していた。
(2006/11/20 毎日新聞)

さいたま地検は 20 日、拾った猫を殺したとして動物愛護法違反容疑で
書類送検されていた水戸市の無職男(20)(当時 19)を
同法違反容疑で逮捕し、さいたま地裁に同罪で起訴した。
(2006/12/20 読売新聞)

猫を殺害し、画像をインターネットで公開したとして、動物愛護法違反の罪に問われた
水戸市の無職の男(20)の判決公判が 8 日、さいたま地裁で開かれた。
裁判官は「生命を尊重しない反社会的で劣悪な犯行」とする一方、犯行時、未成年だったことや
対人関係に困難を抱える「アスペルガー症候群」が一因となったとして
執行猶予つきの判決を言い渡した。判決は懲役 6 月執行猶予 3 年(求刑懲役 6 月)だった。
(2007/2/9 産経新聞)