◆ テレビ東京 1月1日 (日) 4:00 ~ 5:30
新春ロードショー 2日連続シリーズ放送!「キャッツ&ドッグス」[二]

犬アレルギーの新薬を研究するブロディー教授を狙う影…それは世界征服を企む邪悪な猫!新米エージェント犬ルーが人間を守るため、教授の家にペットとして潜入するが…。
番組詳細
トビー・マグワイア(ルー)[声]:矢島晶子 ショーン・ヘイズ(ミスター・ティンクルズ)[声]:山路和弘 ジェフ・ゴールドブラム(ブロディー教授)[声]:大塚芳忠 エリザベス・パーキンス(ブロディー夫人)[声]:麻上洋子
【監督】ローレンス・ガターマン
【製作年/国】2001年/アメリカ

犬アレルギーの治療薬を研究するブロディー教授(ジェフ・ゴールドブラム)の自宅から、飼犬のパディが誘拐される。パディは教授の研究を守るために派遣された、犬の諜報部員だった。誘拐したのはミスター・ティンクルズを黒幕とする猫たちで、教授の研究を狙っていたのだ。犬たちは直ちに代わりの諜報部員の派遣を決めるが、手違いでブロディー家に引き取られたのは冒険好きの子犬ルー(トビー・マグワイア)だった。

ベテラン諜報部員のブッチたちは、やむを得ずルーと共に任務を続行することに。初めは頼りなかったルーも、ブッチたちの協力で執拗な猫たちの攻撃を追撃し、やがてブロディー家の少年スコット(アレクサンダー・ポロック)とも心を通わせ始める。そして遂に、犬アレルギーの治療薬が完成する。しかし、それを知ったティンクルズたちはブロディー一家を誘拐し、身代金として治療薬の研究成果を要求する。

犬たちは緊急に国際会議を開くが、採決の結果ブロディー一家を見捨てることを決める…。一方、一家をどうしても助けたいルーは密かに研究成果を持ち出すが、猫たちに騙され、ただ研究成果を奪われるだけに終わってしまう。ところが、幸い事前にルーの気持ちを察したブッチの元恋人アイビーが、猫たちの車に発信器を付けていたため、ブッチたちは猫たちの拠点であるクリスマスツリー工場を突き止めたのだが…。