今、一日の仕事の最後の見回りから帰った祖母が意気揚々と一言
玩具用の電動ガンでも至近距離で50発撃ち込んだらトドメさせると語りだす

曽祖父の代から続けている養鶏場、なぜか適切な飼育が当たり前になったと言える2010年代から妙に野良猫が増え被害も増えだす

祖母は嫁に来た立場故に家業を脅かす存在にはいつも徹底抗戦の立場
立ち退きや泥棒や害獣、そして野良猫

猫に平気で空気銃を発砲し駆除し続けていたため祖父に空気銃を取り上げられ代わり玩具の電動AKを与えられる

私の妻は「また食べれんモンに弾使って」と苦言を言う(空気銃のコストは通常の銃器よりかかる)

とは言え、野良猫には散弾銃ではなく空気銃を撃ち込み駆除を行うのは祖母の優しさだと思っています。

音だけの火薬銃やエアガンは手軽に害獣を追っ払えるアイテムとしてこの手の仕事をしている人達には一般的なアイテム

祖母はおもちゃとバカにしていたが日本の玩具はバカにできない。一発で野良猫の顔面に命中させて怯んだ隙きに数え切れないスピードで連射する。

今日は当たりどころが良かったのか一発で倒れたので至近距離で全弾撃ち込んだらトドメをさせたとの事。

祖父、父、私の野郎どもの罠や電気柵などの設置チームより祖母の戦果を聞くと、設備費のコスパの悪さが際立ちます。