うち二代目はプライドの高いツンデレ気質の婆さんだったんだけど
けっこう早い段階から認知症とか旋回症状が出てて、歩行時は介助が必須になってた
よく起きて立ち歩きはするものの、ちゃんと見ててやらないととんでもないことになる
別の部屋にいてちょっと見に行くのが遅れて粗相なんかしようもんなら
アンタなんで早く来ないのよおおおお!!!出ちゃったじゃないのー!!!と激オコw
ごめんねごめんねと必死の平謝りでなだめまくってた
本当に24時間要見守りで目が離せなくなってしまったから
部屋の中に布団やクッションで巨大な囲いを作って、一緒にその中で寝起きしてた感じ

初代の大型犬のときはまだ外飼いが主流で、犬は家に入れても土間までという風潮
(犬自身も家には入りたがらなくて、たまにふざけて入れるとすごく気まずそうにしてた)
突然寝たきりになっても室内に上げることまではしなかったんだけど
玄関に寝かせたままだったから体位変換とかロクにしてやれてなくて
後になって思うと、相当痛くて辛い思いをさせてたよな・・・という反省が・・・
自分も最後の方は「もう布団を玄関に持って行って一緒に寝たほうがいいかな」って
思うようになってたけど結局やらずじまいだったしね