>>82
上でも書きましたが転移の所見はありましたか?

★転移っぽい
・転移しちゃうと手術による完治は厳しい
・もちろんその年で抗癌剤治療もやめた方がいい
・現状維持で日々を精一杯生きた方がいい

★転移してなさそう
・手術で完治する可能性はある
・ただ良性の可能性も50%あるからハイリスクのローリターン

★乳腺腫瘍
・良性…50% (手術で根治 良性でも大きくなる)
・悪性…25% (手術で根治可能)
・超悪性…25% (転移再発しやすい)
・手術して病理診断をしないと判別できない

★82さんの老犬
・25%の確率で超悪性だったとしたら、手術してもしなくてもお別れの日は近いかも(手術する意味が薄い)
・でも数ヶ月ゆっくり大きくなって今転移の所見がないのなら(獣医さんがそう診察したのなら)
 たとえ悪性だったしても、延命の希望はもてる
・逆に良性だったら手術のリスクが全く見合わない

※腫瘍が発覚してからのサイズや日数のなるべく正確な推移を獣医さんに伝える


転移の所見がなかったとしても今の状態で手術するメリットが少ないと思う
乳腺腫瘍はなにがなんでも手術しないとすぐ死ぬようなものじゃない
脾臓が破裂しそう、とか子宮蓄膿症、とか胃捻転しちゃった、とかなら19歳でも手術しないとダメだけどね

老犬さんは今生きてるのが奇跡のようなもので
厳しい言い方すると半年後もに生きてるかどうかわからない状態
言っちゃうとすべての症状が寿命と競争状態だと思う
今自壊してかわいそうな状態ならともかく、そうじゃないし手術のメリットを今一度考えてみてはどうでしょうか