セブンティウイザンっていう漫画で、
主人公の夫婦が飼っていた犬を看取るんだけど
「少しずつ増していた介護の負担が 少しずつ彼を諦めさせてくれた」
「あの子は最後まで私たちを気遣ったんだ」
っていうモノローグがもう泣けて泣けて。

犬たちはそんなこと考えず日々全力で生きて、死んでいくんだろうけど、
残される人間はその姿に何らかの意味を見出して生きていくしかないんだよね。