ガンは細胞の突然変異、または正常に形成され損ねた細胞。
ただ珍しいことではなくそんなものは身体の中で幾度となく形成されている。
それを見つけては排除しているのがT細胞などといった免疫系統を担う細胞。いわゆる免疫システム。
この働きが正常に行われているほど免疫力が高いということになる。

免疫システムが落ちてくれば次々出てきているガン細胞を処理しきれなくなる。
こうして排除しきれず発達してしまった箇所が「ガン」と言う病名をつけられる。

これはヒトに限らず動物全般で全く同じことが言える。

要は免疫システムさえ高水準に保てばガンにはならないし、
たとえガンになっても免疫力を戻せばガンは普通に治る。

この免疫システムを狂わす原因は沢山あるが、一例としては自然界に無いものや身体に必要ないものを体中に取り込んだ場合。
つまり化学調味料や酸化防止剤などといったものは免疫システムを狂わす原因となり、結果としてガンになる確率を上げる場合がある。

化学調味料の実験は所詮マウスを使って実験されたもの。
ヒトではないし、勿論マウスもヒトも犬も違う生き物。
それに定められてるのはあくまで基準値であって、その基準値より
ずっと低い量を取ってもガンになってしまうこともあればならないこともある。

これは犬でも同じ。そして自分の犬がどれだけその化学調味料等を取れば
免疫システムが狂うなんてことは分かるはずがない。ただそういうリスクがある以上、
出来るだけ避けるようにする行為は至極当然のこと。