2017/05/13
〘 野犬シロ・血だらけの心と体 〙大怪我犬のレスキュー
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・最後の画像 観覧注意・
昨日、一匹の野犬のレスキュー依頼が来た。
情報によると左後ろ足に大けがをしているとのこと。
見知らぬ民家の軒下で悲しい目をしながら、たたずんでいたが一人ぼっちで、怪我の手当ても出来ず目を覆うようなその足の怪我の痛みはどれだけだろうか・・
そして男手四名で33度の暑さの中
汗と泥だらけになりながら、一時間の大捕り物劇は終わった。
檻に入るまでに、何度も何度も(キャイーン)と泣き狂っていた声とその痛々しい後ろ姿が私の目と耳ににこびり付く。
悲しい思い、痛い思い、健気な想いが凝縮したような泣き声に
この子の、過去と今の全部の叫びのように聞こえ、見守る女性たちはそっと、涙ぐんでいた・・。
彼らの体は血だらけ、そして心も血だらけだ。
気絶するような痛みに耐え落ち崩れるような立場にも耐え必死にそして一生懸命に生きる姿を、私は彼に見た。
左後肢、骨が見えるほどの裂傷その怪我の範囲、左後肢の太ももから足までの20センチ全てが裂け切れていた。
飢えと病気、そして怪我
ボクは、何をしたんだろう
ボクは、どうなるんだろう
足に不信な大怪我をした、一匹の野犬 シロ
長さ20センチに及ぶ、足のケガは鋭利なもので切れて行ったとしか思えないほどの、深い傷だった・・
観音扉のように切り傷から肉がめくりあがり骨が露出するほどの、大けがをしながら10日間は経過しているとの医師の見分だった。
肉が腐敗している個所があり
手術二度、三度に及ぶでしょうと言われるほどの大怪我・・
狂うほどの痛みの中を、ある家の軒下で耐え忍びとどめのような恐怖を与えてしまいながらの昨日の捕獲。
ガンバレ、我慢して・・
我慢して、ガンバレ・・
この言葉を背に、痛みと恐怖の中 現在病院で療養中だが明日、第一回目の手術が行われます。
今は大事な体だけを心配して 君を探し見つけ捕獲依頼をしてくれた、周南市民の方の熱い想いと共に2000と一緒に頑張ろう、シロ。
病院ですがるような眼差しで私たちを見ていた シロ・・明日の手術、頑張るんだぞ!シロに、エールを送ってあげて下さい。
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2000の野犬たちを救え!プロジェクト
ganman

ほっほー、レスキュー依頼がきたとな?だれから?
床下に犬がいて泣いている、泣き止まない、よし!ガンマン先生にレスキューだ!

・・・・・有名になったもんだな。
普通保健所か警察でしょ。保健所は管轄地区で、毎日捕獲活動しているから、すぐに来てくれる。

繰り返すが、イヌが泣いている、異常な感じがする・・・・それでガンマン達にレスキュー依頼???
さて、ゴタゴタがばれて支援金の入りが悪くなってきたもんで、自作自演劇がはじまったか?