>>73
表情や犬の身体全体の姿勢や緊張具合によるかな。
尻尾を振っていても不安な時や困惑している場合もあるから一概には言えないよ。

それに、尻尾を振っているのは嬉しい時もあるけど
興奮しすぎている場合も尻尾を振る場合がある。
ボール遊びとかで遊んでる際の犬はまさにそれ。
喜んでいるんじゃなくて、興奮を抑えきれないで
苦しんでいる状態だと解釈してしまって全く問題ない。

そういう状態の犬の脳内では興奮物質のコルチゾンという
物質が生成され続けるんだけど、これが厄介。
一度作られると、無くなるまでに3週間を要する。
つまり、毎日興奮させるような遊びをさせてると
いつまでたっても興奮の止まない、結果すぐ吠えたり
バタバタ動き回るせわしない犬になってしまう。
結果近隣住民とのトラブルにもなりかねないし、
他の犬とのスキンシップもうまくできなくなってしまう。

ちなみに引っ張りっこも物の奪い合いというある種闘争系の遊びで、
それをやってもコルチゾンが生成されてしまい、興奮しやすく
日常で問題行動を起こしやすい犬になる。

興奮の程度は犬によるけど、コルチゾンが作られるメカニズムと
それによる作用やコルチゾンがなくなる期間は犬種に関わらず同じ。

長文になってしまって失礼。
でも端折れるとこがなく、全部大事なことだから書いた。