よく飼い主が無視してる仕草はこれ。

犬が視線をそらす時、口の周りをなめたり、
あくびをする時は今やられてることは嫌だという合図。
特に小さい子供がこの仕草を無視して撫で続けて噛まれるケースが多い。

撫でたりする時はいきなりたくさん撫でるのではなく、
1、2回だけそっと撫でて様子を見る。
撫でるのを止めたらこっちに視線を向けて来る際は、もっと撫でてという合図。
撫でるのを止めてもこっちを見なかったら、止めて欲しいという合図。
止めて欲しいのに撫で続けると信頼関係を失いかねない。

他の犬と出会った際に犬を見向きもせず地面の匂いを
嗅いでいるのは落ち着いていない、ストレスを感じている証拠。
別に出会った犬に興味がないわけではないから、無理やり会わせようとしないこと。

口を開けるのは呼吸の意味もあるが、目を完全に見開いて口を開けている場合は
興奮している証拠。別に嬉しがっているわけではなく、
ドーピング状態で気持ちがハイになりすぎている状態。
これを喜んでいると勘違いして遊びを続けたりたくさん撫でたりすると
興奮が収まらない犬になってむだ吠え、近くを犬が通り過ぎただけで吠えるような
日常生活において問題行動を起こしやすい犬になる。