弁当店でビーフカツ販売
カレー専門店の「CoCo壱番屋」を展開する壱番屋が廃棄処分にしたはずのビーフカツが、処理業者から横流しされていた問題で、
三重県は、壱番屋が廃棄物処理業者に処分を依頼したビーフカツが去年9月と10月の2回に渡り桑名市の弁当店に流通していたと発表しました。
この問題は、愛知県一宮市に本社がある壱番屋が、冷凍のビーフカツに異物が混入したおそれがあるとして、廃棄処分を依頼したのに、
愛知県稲沢市の廃棄物処理業者「ダイコー」が横流ししてスーパーマーケットなどで不正に販売されているのが見つかり、
その後別のビーフカツやチキンカツも横流しされたことが明らかになっているものです。
三重県によりますと、壱番屋が廃棄物処理業者に処分を依頼したビーフカツが、桑名市の弁当店にも流通していたと名古屋市から連絡を受け、
調べたところ、去年9月19日と10月1日に、名古屋市の食品卸業者から壱番屋のビーフカツを仕入れていたことが分かったということです。
仕入れたビーフカツはあわせて1500個で、ほとんどを弁当にして販売し、在庫は残っておらず、健康被害はこれまでに報告されていないということです。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/3075080591.html


三重県桑名市赤尾台4丁目の会社員林聡之さんは大丈夫かな?