子猫の頃から迎え入れたうちの愛猫。
当時自分が高齢の親の支援で留守がちにしてたらある日拗ねてしまったらしく
帰宅後餌をあげても「ふーんだ」撫でようとしても「ふーんだ」と逃げていき、
それでいて物陰からこちらの足に飛びかかったりするから構おうとしたらやはり「ふーんだ」とそっぽ向いて逃げていく。
こちらも疲れてるから遅く帰宅した家族にあと託して先に寝ることにした。
夜中布団から出してた手のひらに温もりを感じて目をさますと愛猫が手のひらに顔乗せて
両前足をこちらの手首に絡ませてスヤスヤ。思わず抱き寄せると「キューン」と寝言。
いずれ猫の方から温もりを求めてくるので、それまで気長に待つものなんだなとしみじみ思った。