1〜3匹目
小学低学年の時、裏庭の雑木林で産まれた子猫を
うちの爺さんが川に流そうとしてたのを兄貴と
結託して猫を強奪、米倉でこっそり飼ってた。
鼠と蛇狩りで予想以上の活躍をしたので爺様も
黙認してた。
中学になった時、入学祝いと引き換えに家飼い
の許可をもらった。
結局3匹とも16年前後生きて大学卒業まで
付き合ってくれたよ。

4匹目
社会人2年目、車庫で魚焼いてたら猫が来た。
4、5歳のガリガリに痩せてた黒猫。
足下で枯れた声で鳴きながらスリスリしてきた
のでそのまま保護して家猫に。
保護時、1キロちょいしか無かった体重が
久しぶりの猫だと甘やかされて5キロ超えまで
無事に成長してくれた。
それが去年、15歳位で虹の橋へ遊びに行った。

5匹目
今年の6月、人の車のボンネットによじ登ってる
茶トラを発見。
どうやらボンネットの傷はコイツが原因だった。
修理代の代わりに冬場の湯たんぽ代わりにしてる。