>>591

私の犬は現在18歳で、慢性腎臓病でもう2年になります。
bunは65、クレアチニンは3.1です。【2016,12.4に血液検査】

現在、日本では主に犬の慢性腎臓病に関しては、低蛋白、低りん、症状によっては低カリウムという形で
フード業界、獣医は食事療法を推薦していますが、
【血液検査のみに行くこのバカ獣医の所も同じ】

日本以外の国では現在その神話が崩壊しつつあります。
特にたんぱく質に関しては、日本のフード業界や獣医の意見とは真っ向から対立します。

私が、愛犬のため毎日調べまくってる中では、
腎臓病のステージにもよりますが、Banが80を超えない程度の犬に関しては、アミノ酸スコアが高い、中〜高淡白食が推薦されます。
特筆すべき点としては、老犬であっても同じ食事療法が推薦されている点です。
【むしろ、老犬はより良質な蛋白源が必要【質・量】と考えられています】
元々肉食の犬の腎臓病に悪影響を与えるのは、淡白質ではなくリンというのが一般化しつつあります。
そして肉食動物である点から、やはり作物は好ましくないと考えられアミノ酸スコアが高い食品の中でも、動物性を与えるべきです。

日本の医療現場とは全く異なる見解で驚かれるかもしれませんが、念のため、ソースの一つを張っておきます。
>http://dogaware.com/health/kidneyprotein.html
【様々な分野の抜粋紹介が多いですが、全てリンクつきの素晴らしいサイトです。【英語必須】

腎臓病に関してはドイツから出ている、「ハッピードッグ サノ」を推薦します。
ナトリウムを抑えている点【心臓病の犬に向けても作られてる】、
全体的な栄養素がロイヤルカノン腎臓サポートより優れている点、
また、犬の取り扱いや与える食物に関して明確な法規制のある犬国家ドイツでもっとも高い評価を
受けているというのも一つの理由です。【評価はドイツ版のamazonでもみれます】
欠点は硬い点と、塩分をかなり抑えているので食いつきが悪い点。
※おすすめ対応
1.フードを袋に入れ、踏ん付けて粉々に砕く【プロセッサーあれば使う】
2.リンとカリウムの少ない良質な淡白肉をゆで、加える→水分補給にもなります

私も愛犬がいるので、少しでも役に立てばと思い、書き込ませていただきます。
また、他に少しでも腎臓病に関して、有益な情報をお持ちの方よければ共有ください。

これだけネットが発達している状況ですので、
私たちは獣医よりも遥かに高度な知識【実験結果や臨床に基づくデータ】
を能動的に入手できるはずです。

共有していくことで頑張りましょう!