賢い人は将来のことを考えていますが、
私のように学校を出てすぐ上京し歯科技工所に就職。
社会保険もなかった。ただ仕事するだけ。
社会の仕組みを勉強する機会もなく、
教えてくれる人も周りに居なかったです。
ただ保険の請求書が
毎月郵送されてきていたがそんなに大事なものとは
思いもせずよく捨てていました。
31歳で結婚して嫁が教えてくれるまで実に無知で愚かだった。
35歳できっちりした職場に再就職、それ以降は保険料を納めました。
定年で年金を貰うことになりましたが、
結局保険料を納付したのは社会保険料合計25年でした。
ふつうの人より少なかったが貰うことができてほんとうによかった。

ここで私が言いたかったのは、ひょっとしたら私のように
社会の仕組みを全然知らずに
生きている人、とくに社会の端のほうにいる若者、
がいるのではないかということであります。

もしいれば、役所へ行って聞くなりすることをお勧めします
アドバイスをしてくれるひとがきっといますよ。