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やってはいけない 歯科治療 第10弾
銀歯のトラブルの元凶ここにあり
歯科技工士残酷物語

第8弾でジャーナリストの岩澤倫彦氏から私は取材を受けましたがそのシリーズの第10弾は「歯科技工士問題」です。


歯科の技工物、クラウンやインレー(詰め物)は歯科医師が作るのではなく歯科技工士という国家資格を持った専門職の方が製作します。


記事の内容はこの技工士がまともな報酬を得られずに困窮しているという内容です。

歯科治療には欠かせない、クラウン(被せもの)や入れ歯などを製作するのが「歯科技工士」だ
重要な役割を担っているにもかかわらず、低収入、長時間労働を強いられ、
その結果、銀歯の精度が低下して虫歯の温床となる等、患者にも多大な影響が及んでいる。
今回、全国の歯科技工士を取材すると、ダンピングの強要など歯科業界のモラルなき実態が判明した。
「僕ね、昨夜は2時間しか寝ていないんですわ。今週は月曜2時間、火曜、水曜は3時間。今夜はたぶん徹夜。ほんまに限界です」
兵庫県神戸市で歯科技工所を個人で経営する57歳の男性は、自嘲気味にこう話した。顔色は青白く、丸い背中に疲労感が漂う