廃車の歩合で20〜25%だね
技工士はどの程度が適正か、機材費その他比較して考えて
仕事量にもよるが30〜40%ぐらいか。仕事量が多いほど固定費が減るから幅がある。
わかりやすく言えば、有能だろうが無能だろうが机一個分の場所代は同じだから
稼げるやつは歩合が上がるが稼げないやつは歩合が下がるのが当然という考え方ね。

それで、これからの技工士不足時代で良い思いができるのは
これまで評価されてきた「良い環境で、良い印象から、良い補綴物が作れるDT」ではないだろうね。
なぜなら、もうすでにレッドオーシャンな上に、こういう再現性の高い分野はAIとロボットが格安で入ってくるからね。
自分で流れを作り出せるようなTOP中のTOP以外は困窮することになる。

逆に今後評価されて良い思いができるようになるのは、
「そこそこの環境で、悪い印象からでも、そこそこの補綴物が作れるDT」だよ。
歯科の世界ばかり見てたら、この理由はわからないと思う
あくまで福祉、医療の一分野として歯科を考えないとこうなる理由はわからない。
このご時世で必要なものは、そこそこの技術力とコミュニケーション力、そして視野の広さじゃないかな。