>>785
急性期はとにかく在院日数を短くして病床稼働率とベッドの回転率をあげることが
至上命題なので退院の阻害因子になることがほぼない高次脳は軽視されていて
STに求められるのは嚥下+離床のみって病院が多い。
回復期でも高次脳を中心に見ていて嚥下の経験が少ない人だと
ぶっちゃけ戦力的には新卒と変わらない扱いを受けるかもしれない。

急性期⇒回復期で高次脳あまり見ていなくて大変という例もあるけど
こっちは分からなくてもぶっちゃけ困らない(リハ効果に差がほぼ出ない)ので
検査や手技にうるさい先輩や上司がいなきゃなんとかなるケースが多い。
嚥下の場合は分からないままやると病棟や他STに見切りをつけられて最悪仕事が来なくなる。