医薬品医療機器総合機構(PMDA)は
5月11日、添付文書の改訂につながり得る医薬品の評価中リスク情報を公表した。
抗不整脈薬のアミオダロン塩酸塩で無顆粒球症や白血球減少、
血液製剤のエフトレノナコグアルファ(遺伝子組換え)でショックやアナフィラキシー
抗菌薬の4製剤
メトロニダゾール(経口剤、注射剤)、
ランソプラゾール・アモキシシリン水和物・メトロニダゾール、
ラベプラゾールナトリウム・アモキシシリン水和物・メトロニダゾール、
ボノプラザンフマル酸塩・アモキシシリン水和物・メトロニダゾール
で肝機能障害
免疫抑制薬のエベロリムスで創傷治癒不良
顆粒球コロニー形成刺激因子(G-CSF)製剤の
ペグフィルグラスチム(遺伝子組換え)と
フィルグラスチム(遺伝子組換え)で大型血管炎が評価中

肝障害の危険性が疑われる「成分」は何か?
大型血管炎には(疾患名では)どのようなものが含まれるか?