>>107
過去に長年痛み止めと眠剤飲み続けていてかつ色々な整体、鍼灸、マッサージなども利用して尚、肩の痛みが取れず、夜も眠れなかった患者さんがいたけど、
そういう人の痛みが無くなって夜眠れるようになるのは理学療法士の方が薬よりその患者さんにとっては有用だったってことじゃないでしょうか?

もちろんエビデンスってすごく大切だと思いますが、要するに統計学でしょう?
つまり3割くらい全く効果が出ない人間がいても有意差が出ればエビデンスありとして認めらるようなものかと思っています。違えばご指摘ください。
では、その全く効果が無かった人たちを無視して考えてもいいものかと思ってしまうのです。
エビデンスある薬を飲んでも効果がないのだからあなたは良くなりません。と切り捨ててしまうのは心苦しいです。

四肢麻痺の人には医者は治らないと伝えると思います。
でも患者や家族感情としてやるだけのことをやってみて本当に駄目か納得するまで頑張ってみたいと思う気もします。
自分で頑張って、ダメだと納得していく過程の中で障害受容をしていく人もいますので、そういった患者サイドに寄り添う形でのPT側の努力って、理屈では無駄かも知れないけど、そこまで含めて医療なのかなって思います。

あなたが病気になって、治らない
と宣告されて、リハビリ意味無いから装具つけて運動だけしててくださいって言われて、、
おっけー!って納得出来る人なら確かにあなたにとっては意味無いことなんだと思いますが。
もちろん大変だし意味無いからやりたくないという思いも分かります、、