昔から2ちゃんの歯学部叩きは激しい。

しかし、どんなに歯学部叩きをしても、社会の歯科医師に対する地位は変わらない。何故なら、患者は医者は医者でも医学部と歯学部は別なんだと全く知らない。知っている人はほとんどいない。
法律的にも医師と歯科医師は全く同等。
登録免許税に6万かかるのも、医道審議会の対象も、租税法26条の対象も、医療法人の理事長も、死亡診断書が書けるのも、医療職では医師と歯科医師しかいない。

日本人は歯が痛くなってからくる人がほとんど。賢い患者は痛くなる前から予防で歯科医院に通う。
患者は減っていない。

いまだに歯科医師増えているけど、高齢歯科医師や女性歯科医師ばかり増えて、若手歯科医師や男性歯科医師は減少している。
つまり、労働力のある歯科医師は減少している。

偏差値30だろうが歯科医師国家試験に合格すれば問題ない。
昔から医科歯科卒、北大卒、阪大卒、九大卒のヤツでも歯科医師国家試験に合格しないヤツもいるから注意してね。