再生医療、要の「細胞培養」 実用化に投資や連携相次ぐ

iPS細胞などを使う研究や治療に必要な「細胞培養」の関連事業に力を入れる企業が相次いでいる。

日本水産傘下の日水製薬は2021年にも茨城県内に50億円規模を投じて細胞培養の
栄養剤である「培地」の工場を新設し、細胞の培養受託サービスを始める。
再生医療の実用化の道筋がつきつつあり、要となる黒子の存在感が増しそうだ。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26897350U8A210C1TJ2000/