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☆歯の再生医療どこまで進んでいるの?4 [無断転載禁止]©2ch.net
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0879名無しさん@おだいじに
垢版 |
2017/10/15(日) 02:08:07.63ID:???
研究の進み方はトンネル堀に例えられる。

しかし研究予算は圧倒的に足りない。
そして、研究者が十数人以下と非常に少ないので、簡単な研究ですら並行して進める事は不可能。

トンネルで例えれば、1方向から1直線に出口までとてもとても長い期間掛けて掘削し開通させるような状態。

例えば構想時点で、
歯根膜を自己組織培養で5種類、他家細胞培養で5種類の検討で計10種類、
人工歯と歯根膜の間を生体生成の象牙質成長方法の検討で5種類、又は衝撃対策で半プラスチック素材への歯根膜生着の検討で5種類。
歯の土台の材料の検討で10種類、
その受け皿歯槽骨の再生で5種類、
移植時点での人工歯保護方法の検討で10種類。
歯根膜の歯周病菌への抵抗検討で25種類と

計60種類の方法を試験したいとする。

国の予算枠の制限から3-4人の研究員のグループが全国で僅か3チーム、全世界でもその3倍程度と少なければ

一番シンプルな衝撃耐性力のない金属の様なアパタイト基剤に歯根膜の生着性の程度の研究からスタートし
その研究の良否の判断に最短で3年間費やし
その結果を受けて、次の歯根膜--生体アパタイト生成--金属状のアパタイト基剤の検討を3年間掛けて10例まで研究し
そして、その結果を受けてその他の課題を10例・・・
その3年後に残りの10例を3年間・・・
約10年かけて30例集めて良好な例、不良例を比較検討し、良好な成績を収めた時の条件と不良例の条件のあぶり出しに、また3年・・・
と10年掛かっても研究は遅々として進まない。

その後も、耐衝撃素材の人工歯と歯根膜の生着検討も3年間
次に、天然歯同様の熱伝導率を持ち、耐衝撃性も兼ね備えた人口歯基剤の検討で3年間・・・・
0880名無しさん@おだいじに
垢版 |
2017/10/15(日) 02:14:49.66ID:???
1つの研究結果を数年掛けて判断し、それに繋がる次の段階の比較検討を・・・と
A.歯根膜と人口歯の生着課題1つを10年かけてクリアし、
B.その結果を受けてより高い生着性と衝撃耐性のある素材の検討
C.次に温度の伝わり方が天然歯に近い素材
D.天然歯の様に歯髄まで通す事が出来る人口歯の検討

と、直線的に進めない現状では簡単に数十年単位の時間を消費してしまう。

しかし、トンネル堀でも出口側からの掘削が可能であれば時間は半分に
更に中間地点から掘削が可能であれば更にその半分にと掘削期間の短縮は可能。

研究に例えれば

入り口側の、
A.歯根膜と人工歯との生着検討を行うグループ

出口側の
B.人口歯の中に歯髄が通る空間を作成し、歯髄の誘導を研究するグループ

と2分野同時に進めば完成までの時間は約半分に短縮が可能。

C.グループの耐衝撃、天然歯同様の熱伝導率素材の検討を行うグループ

D.様々な歯周病原因菌に耐性を持つ歯根膜の研究グループ
も加われば更に約半分の期間で研究が可能になる。
0881名無しさん@おだいじに
垢版 |
2017/10/15(日) 08:59:17.25ID:bbxSUkTy
例えがながすぎる
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