☆歯の再生医療どこまで進んでいるの?4 [無断転載禁止]©2ch.net
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歯と最も似た材質、物質、物体という事で他の動物
屠殺した豚の歯でも脱酵素、脱細胞化して
歯根膜と共に移植する様になったりして・・・・・ いま言える事はただ2つ。良い歯医者で歯を治療して再生を待つ。金を貯める。 とある歯科医の白服
銀歯を真上から金属削るんだ
嬉しそうで増し歯を続々誕生 ↑若いやつは途方にくれるのおじちゃん白服
うはうは
どよめき
嘆き
ベル歯科医だろーね
隠し事と隠し子いくら居てるのか
また外国に笑われるかも とある白服
脅して銀歯かぶしていた金属を上から削る事だけど
戌の歯を治療しとけばいいのに
医局はどよめきか豊茂どうするの >>705
は?意味わからんしクラウンにはならないよ。そこまで酷いのじゃなく小さいのやから。 >>683
考えてみりゃそうなんだよな。
もしくは根の部分は人畜無害である強度のある人工物でもいいよ
これに歯根膜を付与できると差し歯なりクラウンで対応できるし。
ただ、それでも、入れ歯やブリッジは残ると思うけど
骨に着く金属インプラントは無くなる。 >>707
2行目2文字追加
ある強度のある→ある「程度」強度のある よくここで歯根だけでもって話題出るけどそれは歯がないということかな? そうは言うけど、今は調子よくても歯は劣化するし、限界もあれば
事故や病気、治療ミスで歯を失う可能性もある。
歯胚をつくれる目処も立たないし
いま実現可能なレベルで考えてもいいと思うよ。
いつ歯を失うかなんて判らないからね 私も人工物と組み合わせる必要があるかも知れないけど
細胞の助けを借りて何となく歯根はつくれそうな気がするんだけどね。
それだけでも、インプラントを避ける事ができるし
大きいと思うんだけど・・・・・ >>711
犬などでは作れたらしいけど、どんな方法だったのか?
動物ではなく人体で可能か、囚人でも使い試せばいいのに 結局、今月は松本で歯槽骨向けの幹細胞自動培養装置を導入した事と
再生外来を設置したのが新しい情報か。
それでも、細胞の培養を自動化する事で安全性も向上してコストも下がるだろうし、
細胞自動培養装置の導入は歯科が最初のケースとの事で
再生外来が作られたのは一歩前進と考えたい。 ipsで考えるとまだ先な気がする。ダイレクトリプログラミングなら早いと思う。あと歯根だけつくってもうーん? >>701
細胞から人工的に歯根を作れたとしても
同時に歯根膜もできないと使えないし、その線はあり得るかもね。
歯冠部分は人工物でもOKという事で、HA等で人工の歯を作り・・・
これに動物と同じ様に培養歯根膜を同時に移植してみるのが手っ取り早いか。 歯根だけ再生されてもやはり結果はそこから差し歯にしなあかんしそれはあまり意味ないのでは?インプラントは個人的にはあまりとは思うけど。 あっ多分もうじき歯の再生の治験募集するんではないですか?欠けた所の臨床は日本でやってるし海外やとアルツハイマーの薬でやるとか?もぅ10月ですし もちろん歯胚からの完全再生がベストだけど完成がいつになるかは判らないし
歯胚の再生研究も進めながら、今の時点では有歯根膜インプラントに
期待するのがとりあえず現実的じゃないか?
人体でも培養歯根膜の作成と移植、人工歯埋め込み、骨造成ほぼクリア
同じ再生研究グループが有歯根膜インプラントの開発研究もしている事を考えると
遠からず実用化もされそうなんだし、これが登場して更に開発改良が進むと
人工歯に如何に歯根膜シートを接着させて、天然歯と変わらない程の強度や
寿命を持たせるか、人工歯の材質や再治療法などが研究課題になると思う。
神経がないので痛んだりはしないけど、歯根膜があるので異変には気がつくだろうし、
歯胚や歯根、歯根膜付きインプラントを作っても結局、顎の骨を削って埋め込む事に
変わりはないだろうし、歯根膜がある事で顎の骨へ与えるダメージはかなり低いと思う。
それに、骨結合インプラントの欠点を除去して天然歯の良さを併せ持つのだから
少なくとも現行のインプラントよりは遥かにマシだと思うし、歯根膜付きインプラントは
おそらく、かなり天然の歯根みたいな構造になるんじゃないの? >>717
まじっすか!(^◇^)
海外のアルツハイマーの話は聞いたことがあるけど
>>718
歯根膜を培養して移植したり、歯根膜つきの人工歯なんて無謀だと思っていたけど
こんな凄い事が既に臨床されて、実用化目前だったとは驚きました >>719
ケースバイケースじゃないか?
気に入らなかったら抜き取って歯胚を埋めりゃいいし
歯根膜があった事で顎の骨の破壊度も小さい様な気もするし
歯胚からの歯牙再生を待ちたい人は歯胚を入れて
早く噛む機能を取り戻したい人は歯根膜付きの人工歯を入れる
こんな感じの二本立てになるかもね。
ただ、歯根膜付きの人工歯が登場すると、骨と結合する今のインプラントは潰されると思うよ まぁお好きにどーぞとしかいえないわ。多分インプラントやらない人はやらないよーな気がするよ 結局、需要に合わせて選ぶ事になるか
ただ、欠損部に歯胚を入れたら歯が生えるまでの間は
ブリッジにする訳にもいかないと思うし、その間は入れ歯も必要じゃないか?
ブリッジを選ぶ人もいるだろうし
結局、人工歯胚と歯根膜型インプラントができたら、
入れ歯とブリッジは残り、需要に合わせた治療を受けるのでは? 歯胚いれてる間歯がなくても今までなかったんだから苦にはならないのでは?歯胚はどこからとるか問題よりも作り方が問題だったんでしょ? >>724
成長途中の歯でも噛めるだろうから
歯胚を入れてどのくらいで歯が生えて体裁が整うかだね
形状や咬み合わせはあまり関係なさそうな気もする ところで、人工歯胚を入れて歯が生えるとして
前歯とかが裏表逆に生えたりしたらどうするんだろうか?
一旦抜いて入れ直したり、表面を削ったりして成形するか? 希望と思い込みであふれていた前のスレより、
今のスレの会話は思い込みや希望と言った推測が大きく減り
論文や研究データーなど信頼性の高いデーターと発表を元にした現実的な話題で大きな進歩。
この勢いで、更に研究を支援したり加速するためには
何が必要で、患者として、一般人としてどう支援が出来るか?
という事も話題になれば、実際に協力が行われ始め
研究の進歩が劇的に加速されるだろう。
こちらももちろん、治験の募集が開始されたらぜひ協力したい。
資金や人材が必要なら、自分で協力できそうな事から支援したい。 >>727
あまり内容かわってないよ。歯根膜付インプラントがよく登場するくらいじゃないの?資金の募集はしてるよ。 住友ベークライト 再生医療向け大型製品を投入 大量培養容器など
住友ベークライトはバイオ事業で再生医療向けの大型製品を相次ぎ投入する。
1つはピールオフタイプ大量培養容器で、
iPS細胞などの接着系細胞を一度に大量培養できる。
もう一つは、細胞や血清、抗体などの検体を安全に保存するために用いる
凍結保存チューブに情報タグを取り付けた新製品。再生医療において
貴重な細胞の紛失や取り間違えの防止に役立つ。同2製品ともに今年度内の上市を計画しており、
再生医療の実用化を強力に支援するデバイスになると期待されている。
http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2017/09/29-31127.html >>729
歯の再生というのはなかなかアナウンスないね。歯胚作製が難しいんかな? >>731
歯胚作成が夢だけど、まだ難しいか
再生医療の普及、研究促進には機械化による大量生産と衛生管理が必須
部分再生や歯根部分でも良いので頑張ってほしいね。
あるいは歯髄や象牙質、エナメル質などの段階的再生もありか?
それでも、歯根膜細胞の培養移植や骨造成剤が使えそうなのは大きいと思うよ。 >>732
多分部分再生のほうが難しいと思うよ。歯根だけとかエナメルだけつくるってのは難しいと >>733
何とも言えないか
動物実験ではエナメル質、象牙質、セメント質などは単体では再生可能らしいけどね
昨日から2ちゃんねるは5ちゃんねるになったんだね まぁでも動物実験で犬までいってるってのはかなり進んでるということよ。再生医療の大半はまだマウスレベルだしね >>735
そう考えると、やはり歯の再生研究は他科よりもリードか? 勝負してるわけではないからリードというわけではないけど。人間でやるのもそう遠くはないと思うよ。 >>727-728
歯根膜細胞の培養や移植が成功した事は画期的で有望な事だと思うよ。
治療法として確立されると、自然に抜けるか、抜かれていた様な歯でも
救える可能性もあるし、組み合わせ次第では更に有効に使えるんじゃないの?
>>737
細胞の培養工程を自動化すると、完成までに大幅に時間が短縮されるだけではなく
コストも10分の1くらいに下がるらしいね。
今のところ自動化されたのは培養歯槽骨で1地点のみだけど
将来はニーズに合わせて培養歯根膜や培養歯根、培養歯胚等も盛んに作られるか?
再生医療における細胞の自動培養化は歯科が最初のケースとの事だし
更に一歩前進したと考えて良いかと思う。 >>739
歯根膜移植の臨床は成功したし、どうやらメドも。
次はどの辺が行くか? >>741
いよいよか...........
治験だと追跡も必要だし、アフターケアも万全か? 今日も歯医者いってきた。先生がきたときに比べてすごく綺麗になったっていうてたわ。でもやっぱり再生したいね。ニッとするの銀歯がみえるわ。 一本十万円ぐらい出せば白い立派なジルコニア入るぞ
再生ならそれ以上かかるべ >>741
ほほぉ、意外と早いな
歯に分化する細胞さえ見つけたり、作り出したりさえすれば
後は数日培養すると歯胚が作れるんだし、
更にこの歯胚を分割すると複数の歯になるんだよな。 2020年代は歯科再生医療が急成長するだろうな
少なくとも現行の金属インプラントは駆逐されて
次世代型に移行転換される事だけは間違いないと思うよ >>748
うん。まぁニッと笑わなければわからないからねー。それでいいよ。 インプラント終焉と言われましても、やる気のある
金持ちはもうやっちゃてますから、あとはやる気のない人か
貧乏人しか残ってませんよ 特需なんて当の昔の話です。 >>479
する。
なる。
インプラントを避けて入れ歯を使う金持ちも、抜去希望者も多い..... 急成長するなんて言ってるやつ 業者か
ベンチャーの金集めか、 インプラントのバブルなんてもう終わってますよ
いつの話してるの 急成長するだろう...
2020年代には骨造成と培養歯根膜の移植による
歯の機能回復程度は完全に実用化される。 急成長するだろう...
2020年代には骨造成と培養歯根膜の移植による
歯の機能回復程度は完全に実用化される。 手の届く価格で一般に普及するのは20年以上先かもしかしたらもっと先かもしれない。
早ければ2030年頃には臨床に登場するとは思うが費用は1歯100万を超えるだろうな。
いずれにしても金持ち用の治療であることは間違いない。 >>757
それなら多分海外に抜かされるだろうね。 願わくば培養歯根膜シートみたいに日本特許を成立させてほしいね >>758
アメリカでは3〜5万ドルかかると言われているけど >>199
東京女子医大で臨床が行われた培養歯根膜細胞シートと組み合わせる手もあるんじゃないか?
http://www.cellseed.com/interview/interview4.html
細胞シートは移植時の縫合も不要で短時間で移植部と一体化して組織再生が可能で
癌化の可能性もなく、他家細胞でも拒絶反応を起こしにくいとか
他家移植もするみたいだし、成功すると実用化も早いか?
傷んだ歯根膜が甦り、骨誘導してくれる事で歯槽骨と歯肉も回復させてくれた訳だけど
その後の患者の経過はどうなんだろうか?
短時間で再びいかれる様では使い物にならないし
長期間に渡って持続する様だとかなり有望な技術だと思う。 >>763
予想や試算が出るだけでも大進歩だと思わないか(^^) >>762
歯根膜の他家移植、歯胚ができるまではとりあえず
これだけでも良いから早く臨床してほしいよね
人工歯に培養した歯根膜を巻きつけて顎に植え
付いて問題なく噛めるんなら実用上はほとんど自分の歯だからね
歯根膜の寿命や強度、自家移植した歯の寿命が短いとされる事も気になるけど
自家移植だと移植時に歯根膜を傷付けたり、乾燥させると短くなるらしい
そして、きっちりと定着させて長持ちさせるには
移植時にちょっとしたコツがあるらしいよ >>766
実用化されて普及が進む頃には歯医者に歯根膜シートが
スペアとして、商品として、ストックされているんじゃないの?
寿命になったり、抜けてしまったら、再度歯根膜を移植したり
巻きつけて移植し直して終了だよ >>767
なるほど。。。。。
他家細胞でも良いとなると、その線は大いに有り得るかな。
3Dプリンターでも使えば、短時間で歯冠と歯根までが揃った人工歯が作れだろうし
歯の機能を短時間で取り戻せるんなら、歯根膜つき人工歯だって悪くはないが
何れにせよ、人工歯胚から自前の歯が再生できるに越した事はないね >>92-93
人工歯根膜というか培養歯根膜が散々どころか臨床も行われて大成功だったね。
親知らずの歯根膜細胞を培養して細胞シートを作り、歯周病患者の患部に移植したところ、
歯根膜、歯槽骨、歯肉が短期間で見事に再生されて歯の動揺も止まり、問題なく噛める様になった。
安全性も確認済み、他人の細胞でも拒絶反応を起こしにくいとの事で今は移植の準備中
欠損した歯周組織を再生させる最も有力な手段になり得ると予想されているし
この成功を受けて、歯根膜介在型人工歯の実用化が急速に現実味を帯びてきた。 通りがけの歯医者だけど
このスレに頻繁に出てくる培養歯根膜細胞シートの研究が進んで
臨床応用される事を正直に望んでいる。
現在の技術で考えられる最善、最良の方法といえるし
シビアな状態の歯を救える可能性が飛躍的に高まるからね。
それと、歯根膜シートは自己細胞じゃなくても大丈夫かと個人的には思う。 >>771
・追記
歯根膜の付いたインプラントも遠からず出てくると思うけど
骨に結合するいまのインプラントはどんなに薦められてもやめたほうがいい >>771
>歯根膜シートは自己細胞じゃなくても大丈夫かと個人的には思う。
まじっすか!(^◇^)
それだと、歯根膜細胞を移植してもらうだけで
顎の骨が痩せて緩んだ様な歯でも助かりますね!(^◇^) >>772
まじっすか!(^◇^)
いざとなった時の選択肢が更に増えますね 凄いねみんな ついにやったね すごいよ\(^O^)/
歯根膜シートが早く商品化、実用化されるといいね!(^◇^)
チタンのインプラントももうすぐ不要になるよ! >>771
歯医者じゃないでしょ?文面見てわかるよ インプラントだろうが歯の再生だろうが
貧乏人には縁のない世界 培養歯根膜別にシートでなくても必要な細胞が入ってればエムドゲインと混ぜて
傷んだ歯根面なりインプラント(HAコートなのか?)表面に適用すれば歯根膜誘導できるんじゃないか? >>779
シートの方が扱いやすいし、層をつくれて接着も保てるし、細胞の量も増やせるみたいだよ
http://www.cellseed.com/interview/interview4.html
また、患部に歯根膜シートと骨材を移植する事で歯根膜、歯槽骨に加え、
セメント質など全ての歯周組織も同時に回復させてくれる模様 20年前から見れば進んだといえる、それだけ
できるようになったかといえば まだだ 歯根膜回復のイメージ
歯周組織の元の状態までは無理
現状をいかに持続できるかレベル >>779-780
シート型以外にも注入型でもあると確かに便利かもね
歯根膜が活性を取り戻して約半年後には歯槽骨や歯肉が
それぞれ3〜3.5ミリも回復していたのだから大したものだと思うよ きみきみ ネットで前歯の歯周外科手術後みてごらんよ
3ミリ程度では すきっぱーだよ 病気が治っても
見てくれはまた別問題 金かかるぜ >>784
3ミリ回復後に再移植して更に3ミリ増えると合計6ミリだけど >>779-780
歯根膜細胞シートは冷凍保存も可能みたいだしね
むしろシート状の方がいいかも
>>779
>インプラント(HAコートなのか?)表面に適用すれば歯根膜誘導できるんじゃないか?
犬ではHAコートしたインプラントに歯根膜シートを巻きつけて移植したら
血管や神経も繋がり、やがてセメント質や歯槽骨も誘導されて
一通り揃った歯周組織が形成されたとの事・・・人体でも応用できるか?
>>784
6か月で3ミリだけど、その後更に回復した可能性もあるし
見てくれよりも病気が治る方がいいんじゃないの? 頻繁に出てくる歯根膜シートだけど次は他家移植する予定との事
ひょっとしたら、活力のある若年者の細胞の方が移植に向いていたりして >>787
有り得るかもね。
そうだと歯根膜シートは簡単に作れて保存も可能、
治療時の縫合等も不要なみたいだし、
製品化されると開業医レベルでの治療さえ普及したり
インプラントも歯根膜を介在する人工歯に転換するかも どうあれ自分の歯を長持ちさせて
劣化したら再生医療で持ち堪えさせ
それでもアカンという事になった時は
細胞から歯や歯根を再生できるにこした事はないな >>758
世界中で再生研究してるんじゃないの?
日本が最初に成功するといいね >>789
選択肢が多いに越した事はないし
治療法が確立されているだけでも安心感がある。 京大、iPS細胞提供を再開 【共同通信 2017/10/7 16:44】
京都大は7日までに、再生医療用に備蓄した人の人工多能性幹細胞(iPS細胞)を
外部の機関に提供するストック事業で、臍帯血から作った一部のiPS細胞の提供を再開した。
試薬を取り違えた可能性があるとして、1月から停止していた。再開は6日。
京大iPS細胞研究所は「製造管理体制を見直し、
再発防止策を実施した上で開始に至った」と説明している。
再生医療では、患者自身の細胞から作ったiPS細胞を組織などに
変化させて移植すれば拒絶反応は起きないとされるが、時間や費用がかかる。
このため、京大では他人からでも拒絶反応が起こりにくいiPS細胞を作って備蓄している。
https://this.kiji.is/289302671733867617?c=113147194022725109 iPS細胞を大量培養する新装置開発 慶応大
慶応大学の研究グループが、iPS細胞を大量に培養できる新しい装置を開発することに成功しました。
iPS細胞は、体のさまざまな細胞や組織を作り出して病気を治療する再生医療に応用するため、大量に培養する必要がありますが、
これまで、培養の途中で細胞の塊の一部が別の細胞に変化してしまう課題がありました。
慶応大学の福田恵一教授らの研究グループは、縦およそ20センチ、横30センチの薄いプレートを重ね、
iPS細胞を平面的に培養する新たな培養装置を開発しました。
この装置は、二酸化炭素の濃度が、細胞が最も活発に増えるおよそ5%に自動的に保つ機能も備えていて、
一度におよそ10億個のiPS細胞を作ることができるということです。
研究グループでは、この装置を使って、およそ5000万個の心臓の筋肉の細胞を作りだし、
重い心不全の患者に移植して心臓の機能を回復させる臨床研究を、
早ければ来年にも実施したいとしています。
福田教授は「心臓など、大きな臓器の治療にはよりたくさんのiPS細胞が必要だ。
大量に培養できるこの方法は再生医療の産業化にもつながる」と話しています。
【NHK NEWSweb】
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171006/k10011169271000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_008 >>793
パナソニックで自動ips培養装置を開発販売したけど、それとは別の独自開発か
細胞培養を自動化する事で研究開発も進むだろうし
歯科もがんばってほしいね ところで、歯胚分割だけど、他の動物でも試しているの? http://tkplus.jp/articles/-/16645
私大歯学部の歯科医師国家試験の合格率が大きく低下している。いったい何が起きているのか。高い学費を払って歯学部に通ったのに歯科医師になれない。そんな過酷な状況が今、多くの私立大学歯学部で起きている。
日本で歯科医師になるには、全国に29ある大学歯学部で6年間の教育を受け、年1回行われる歯科医師国家試験(国試)に合格しなければならない。29歯学部の内訳は国立11、公立1、私立17。入学定員では私立が7割強を占める。
今年3月に発表された第110回歯科医師国試の合格率は65%(受験者3049人に対し合格者1983人)。2000年代初めの90%前後に比べ著しく低下している。同日発表の医師国試合格率89%と比べても大きく見劣りする。
しかも最低修業年限である6年での合格率(以下、6年合格率)を文部科学省資料で見ると、より無残な現実がある。16年の第109回国試の6年合格率は51%。国公立大学のそれは68%に達するが、私立大学は43%にとどまる。 タイトル通り...歯の再生医療どこまで進んでいるの? ここ数年でかなり進んだとは言えるが
人に応用するレベルではない、治験までは遠い ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています