この記事によると

http://kakaku.com/tv/channel=6/programID=39127/episodeID=971006/

東京医科歯科大学生体材料工学研究所の中村奈緒子さんは
歯を自然に近い状態に戻す研究を行い、
歯と骨の間のクッション的役割を果たす「歯根膜」を
簡単に再生するために脱細胞化を応用した人工の歯と
歯根膜と骨を一体化する「歯周組織ユニット」を開発した。
従来では歯科インプラントを埋め込まなければならない状態でも
「歯周組織ユニット」を使用することで自分の本来の歯に近い物で、
本来の噛みごたえを感じ、アゴの成長に合わせて動かすことが可能となる。

とある。どんな「歯周組織ユニット」を開発したかは判らないが
開発に成功しても使えなかったり、動物で実用化しても然程意味が無いけどね。