STだけじゃなくてリハビリ全体にいえるけど科学的根拠少なすぎるよね。
それなのに自然回復やプラシーボ効果の影響を受けまくる病院を中心にしているから、
改善効果のあるリハビリとそうじゃないリハビリすらいまだに検証・判別できていない。

言語系は特にエビデンス不足で標準治療もないからST各自で好き勝手に訓練をしているし、
その訓練のほぼすべてがどれほどの改善効果が実際にあるのか検証されずに実施されている。
(科学的裏付けでなく、過去に改善した例があるという経験則によって支えられている。)

嚥下系に関しては臨床における改善効果ですでに実際の食事>>>間接訓練が判明していることを鑑みると
STがどれだけリハビリするかより看護師や介護士がどれだけ食わせるかのほうが重要って結論が出てしまっている。