この板って質問してもいいんですかね?
今、担当患者に結腸癌(adenoma)の多発肝転移の方がいるんですが、その方のCTおよびMRI画像について気になる所見がありました。
メタはいずれも5-8mm程度で造影早期にてring状濃染を示すという、とても典型的な画像所見なんですが、そのうちの1ヶ所だけ、早期の濃染の範囲がやたらと広くて(1cmくらい)。
後期には周囲と同程度の濃度になっていて、造影効果としてはAPシャントの所見かなぁと思うのですが、形があまり典型的で無く、また転移巣と重なるものなのかなぁ、と思いまして…
文章のみの表現でわかりにくいと思いますが、何か鑑別として挙げられるものがあれば教えて下さい。