私、心療内科→精神科に転身した医師です
心療内科医あるある、言わせてもらいます

統合失調症の治療経験がないのに、メジャートランキライザーを「応用的」に非精神病患者に投与したがる
薬物の副作用(特に錐体外路症状)をよく知らないので、アカシジアの患者をみたら「ついに狂った!」と勘違いして精神科に丸投げしてしまう
ムードスタビライザーを投与しても薬物血中濃度を測らない。というか、本来測るべきなのかどうかを分かっていない
入院を嫌がる摂食障害患者を親の同意のみで任意入院させて、逃げないように見張る(実質は強制入院で違法)

「あらゆる内科疾患には心身症としての側面がある」と主張し、心療内科(≠精神科)の必要性を切々と説くが、
いざ「心身症疑い」の紹介状を持った患者が来たら、「まず貴科で内科疾患を除外しろ」と返事を書いてしまう

躁状態を確実に診逃し、「ハッピーそうでいいですね!」と盛り上がり、和気あいあいと診察してしまう
躁状態を確実に診逃し、「イライラならベンゾジアゼピンだ!」と、三種類のベンゾジアゼピンを最大量で処方してしまう

陰性症状が前面に出る統合失調症患者を、何年間も「遷延性鬱病」として抱え込んでしまう
幻覚妄想っぽい話を聞いても、「この患者さんを取り巻く環境は特殊なんだなぁ」と、なぜかスルー。診断名は鬱病のまま
「精神病ではありませんか?」と、臨床心理士に診断させてしまう
→「心療内科では統合失調症なんか診ないから、知らない」と言っちゃう

心療内科にメンタル診させたら、マジヤバイっすよ(笑)