>>688
人は自分か他者のためにしか生きれないし死ねない。
だがその他者と自分には密接な相互関係が存在する。

お前はなんとなくパンかご飯を選んでいるがパンと米を作っているものにとっては
日々選択されているということでお前が選ぶかもしれないその選択肢のためにパンも米も作られている。
そのような関係があらゆる瞬間にいろんな選択で起こっている。

お前は金を出せば全て交換できると思っているが、お前ひとりではパンも米も食えない。
そしてパンと米を選択し食うためにお前は今何をしている?
他者から見ればそれがお前の生きる意味になり死後「何のために死んだか」になる。