建築設計が専門分化されている中で
姉歯の件があって、今は専門資格としては
受験資格要件を含めて初めから一級建築士、一級構造建築士、一級設備建築士に分かれている

建築によるが基本的に設計の仕方としては一級建築士が建築設計をし
構造の専門家として一級構造建築士が構造設計をおこない
設備の専門家として一級設備建築士が設備設計をおこない
いくつかのフィードバックを繰り返しながら建築設計図として統合していくという作業
さらにものによってはここに様々な他の専門家が係わるわけ

で始めの二分法についてだけど
建築や建築家によって色々なデザインの趣向があるけど
当然その趣向は設計プロセスや建築に反映されるわけで
そこに傾向としてそうした二分法を用いることは出来るけどそんなに単純じゃないのも確か