398です。
出生からこの大学卒業まで、石川県以外に住んだことはなかった生粋の金沢人です。

この大学は就職に関しても何もしてくれなかったので、
自力で死ぬ気になってあらゆる就職対策を行いました。

石川県内の私立大学という視点で見ると、過去より非常に優秀な就職率を誇る
理系の金沢工業大学、同じ私立Fラン文系でありながら就職に関してはグングンと数字を
伸ばしている星稜大学と比較しても、この大学はあからさまに劣ります。
この3つの大学のトップページを見ても、「就職実績を見てくれ」と言わんばかりの
工大、星大はトップページから容易にアクセスできるのに対し、学院大のトップページ
から就職実績はまるで隠すかのごとく探さないと行けないような状態になっています。

東京で就職した理由ですが、この大学に入学して、「田舎のFランの大学」という狭い世界で
授業中に吠える、講師に反抗するなどいきがっていた屑以下のDQNを見て愕然としたことが決定打でした。
この屑どもと肩を並べて勉強すること自体吐き気がするほど我慢ならないことで、
4年間で何度中退しようと思ったことか分かりません。
こいつらの狭い世界で生きて、狭い世界で死んでいく哀れな一生を考えた時、
自分は死ぬまでにもっと広い世界を見たいと思ったのがきっかけです。

プログラマ、SEは理系の職業であるためFラン文系大学出身ということは相当なハンデになりましたが、
時に、執念は才能、学歴を超えます。
内定通知書が来たその夜に「やっと解放される」という思いで吸ったタバコの味は今でも忘れられません。

就職してからはあのDQNのような人種を見かけることは当然ながら無くなりましたが、
今度は「授業のレベルが低すぎるあまり何もしてくれなかった」ことで
他大学卒の方々との知識量の差に愕然としています。
この大学は私をどれだけ苦しめれば気が済むのでしょうか。
この大学に入学したことは私の人生の中で最大の汚点です。