全くその通り。しかしね、実際の会社の仕事っつーのはね、
実に混沌としていて、本当に入ってみなけりゃわかんないんただよ。
どっからどこまでが営業で、営業主任で、広報で、企画で、調査で、
開発で、クリエイティブなんてのは会社によって千差万別。

ジブリの鈴木敏夫だって、企画と言えば企画。
広報と言えば広報。営業と言えば営業。

会社によっては営業社員だってブレゼン作るし、デザインに注文つけるし、
調査もするし、開発にも口出す。優秀ならそっち専門にされる。

今の家電製品のデザインなんか、量販店の営業社員が企画して注文したりしてる。
「売り場で目立つようにこういう風にデザインして下さい」
とかね。それで売れればそいつの意見が絶対。

どうせ美大の勉強なんか、院までいったとしても
その後の長〜い人生と比較すれば教養程度。