現役だか一浪のときの
芸大の入試の前日に、予備校の講評で、いつも下段だった俺の絵が
多浪の先輩らを出し抜いて一番右上(教室で一位ってこと)に来た時は
何故か「俺の秘められた力がようやく目覚めたようだ」などと
わけのわからんことを思ったっけな。
一次試験も、運のいいことに俺が最も得意とする座席にぶち当たり、
「すげえ!神が味方してくれている」と勘違いしたままスタート。
普通に落ちました。今は多浪の末、私大に通ってます。