一般大学はこんな勉強をしています。

P(φ)φは肯定的(またはφ∈P).
公理1.P(φ).P(ψ)⊃P(φ.ψ)^1.(注1.任意の数の連言) 公理2.P(φ)∨P(〜φ)^2.(注2.排他的選言)
定義1.G(x)≡(φ)[P(φ)⊃φ(x)](神) 定義2.φEss.x≡(φ)[ψ(x)⊃N(y)[φ(y)⊃ψ(y)]].(xの本質)^3
(注3.xの任意の二つの本質は必然的に同値である) p⊃_{N} q=N (p⊃q).必然性
公理3.P(φ)⊃NP(φ)〜P(φ)⊃N〜P(φ)性質の本性より導かれる。
定理.G(x)⊃G Ess.x. 定義.E(x)≡(φ)[φ Ess x⊃N(∃x)φ(x)].(必然的存在)
公理4.P(E). 公理.G(x)⊃N(∃y)G(y),
ゆえに(∃x)G(x)⊃N(∃y)G(y); ゆえにM(∃x)G(x)⊃MN(∃y)G(y).(M=可能性)
M(∃x)G(x)⊃N(∃y)G(y). M(∃x)G(x)は、肯定的な性質すべてを含む体系が両立可能であることを意味する。なぜなら、
公理5.P(φ).φ⊃_N ψ:⊃P(ψ)、よって
x=xは肯定的 x≠xは否定的。
しかし、もし肯定的性質の体系Sが両立可能でなければ、(肯定的)
性質sの総和は x≠xになる。
肯定的とは、(世界の偶然的構造から独立した)倫理的美学的な意味における肯定性を意味する。
このときに限って、公理は真である。それは「私性」(あるいは私性を含むこと)に対する純粋な「属性」^4(注4.つまり、基本的性質の標準選言形は否定形要素を含まない)を指すだろう。
この解釈に基づくと、さらに単純な証明を与えることができる。
φが肯定的ならば、(x)N〜φ(x)ではない。 さもなければ、φ(x)⊃_N x≠x;
よって x≠xは肯定的、つまりx=xは否定的になり、 肯定的性質の存在を示す公理5と矛盾する。

同じ二十歳?