>>220
もしも、このままお茶美独占が続くと、美術予備校のシステム自体が崩壊するし、
芸大デザイン科の体質が極端に偏ったものになってしまう。
お茶美が良い悪いという問題ではなく、このような危険は状況であることに、
みんなもっと議論をするべきなんだと思う。

この状況が続くと、デザイン科の先輩・後輩すべてがお茶美出身者となり、
学生の思考や、作品の傾向も似たようなものになるだろうし、
大学に入ったことによって生まれる新しいライバルとの出会いもなくなる。
私は大学に行く大きな理由のひとつとして、一緒に制作する周りの仲間の存在の大きさだと思っているので、
予備校時代から知っている仲間しかいない大学生活は、刺激がなくて全く魅力を感じない。