@アート・工芸・デザイン、どれも魅力的で興味がある。
A素材や環境問題に興味がある。
Bファッションやオシャレにも興味がある。
C卒業後は働きたい

以上4つを満たす人は、非常に大学でテキスタイルデザインを学ぶことに向いています。

テキスタイルデザインは立派なデザインの分野です。
卒業後によくわかります。
大学のテキスタイル科は、企業就職の経験がない教授が中心となって指導をするため、アート・工芸に寄りがちです。

卒業後は、テキスタイルデザイナーとしてファッションや生地のデザインに関わることはもちろんのこと、
カラーデザイナーとして工業デザイン、空間デザインに関わる人も多くいます。

服やインテリアなど、人にとても近いプロダクトに関わることができるので、
素材や環境問題等に意識が向きます。
同時にトレンドやライフスタイルなど、いわゆるオシャレな分野とも切り離すことができません。

大学ではアート・工芸寄りの勉強をすることができ、卒業後はデザインができる。
これがテキスタイル科の特徴だと思います。