漫画家目指している美大生のすれ
去年の秋(2023年秋)の思い出と言えば、 資料写真撮影のためによみうりランドに向かったこと。
京王線よみうりランド駅からゴンドラで入園し、ワンデーパスで一日中遊園地を楽しんだ。
他の入園客の中には、同じくCGクリエイターと思われる人種の異なる撮影者が何人もいた。
同じ目的で同じ場所に集まるというのは、偶然というより必然だろう。
他の訪れたカメラ使いは、まるで異なる人種のようにバラエティに富んでいたのに、
どうやらCGクリエイターの頭の中は一つのテンプレートらしいことがはっきりわかったよ。
考えることがバリエーションゼロだって
帰りは、あえて「スカイシャトル」なんて使わず、あえて名前もイカした「ランド坂」とやらを下りることにした。
理由は、まあ特にない。ランド坂は、距離700m、高低差50m、平均勾配は7%の急勾配で、かつては走り屋の聖地として知られていた。
しかし、2021年に付け替えられて、ヘアピンカーブが廃止された。
今では、ループ線やトンネルで構成された新道と、住宅に囲まれた旧道の一部が残るだけだ。
秋の夕暮れは速い。途中であっという間に陽が落ちた。夕暮れになった眼下の武蔵野台地には、無数の住宅の灯りが灯り始めた。
この家々の灯りの一つ一つには、無数の無名人生があるわけだな……。
絵に描いたような幸福で暖かい家庭もあれば、どうしようもないくらい不幸のどん底の冷たい一家もある。
楽しい一夜を過ごすカップルもいれば、死ぬほどモテない、死んだ方がマシの独身男女もいる。
前途有望で明るい社交的な富裕層エリートが住む高級マンションもあれば、
どうしようもなく、マヌケで、陰気で孤立したキモヲタが、孤立して住む老朽安アパートもある。 考えてみれば、実に不思議な光景だねぇ……。
こんな急勾配のランド坂中腹で立ち止まって、そんな風景を30分くらい眺めている自分。
眼下の無数の住宅の灯りが瞬く、関東平野。
その向こうの東京湾や房総半島、太平洋上には、それぞれ、"かけがえのない重い人生"がある。
それらを一望に見ている自分が、今(2023年秋)、こうして、決然と立っている。
これは、幸運なのか、不運なのか、不幸なのか、幸福なのか。
まさにこれは"宇宙の神秘の一つ"なのかもしれないと思った。
相模原線まで降りたら、線路沿いに歩いて、稲田堤駅まで行った。
稲田堤駅は、京王稲田堤駅とJR稲田堤駅の2つの駅が隣接している。
マクドナルド「稲田堤店」で、ダブルチーズバーガーとオレンジジュースを買って、食べた。
本当は隣接の南武線の駅からでも帰れるのだが、遠回りになりそうだったので、やっぱり京王線で帰宅しました。 [今週の創作活動のための関連書籍 : 購入メモ]
ブック・ファースト 新宿店で。
https://x.com/Triumph_march/status/1796886378468487520
https://x.com/tIK9dMio3jv5FHJ/status/1793909775077638299
劇画の神様
税込1430円(本体1300円+税)ページ数:240ページ
[内容]
憧れの劇画家を目指し、1970年に山形から上京した伊賀青年。
『無用ノ介』『ゴルゴ13』のさいとう・プロダクションに入社し、アシスタントとして働き始めるが――。
劇画が熱かったあの時代を駆け抜け、いまなお現役の劇画家として活動する著者が描く、劇画黄金時代。
さいとう・たかを、小池一夫ら、時代を彩った神様≠スちの意外な素顔、創作秘話など盛りだくさんで贈る全編描き下ろし劇画青春物語!
[感想:]
内容は、あまり面白くはなかったが、草創期の劇画制作スタジオの分業システムや
当時のビジネス・モデルの回し方などを知りたくて、買ってみた。今後の参考になるかな……。
帰りは、久しぶりに新宿住友三角ビルの展望ロビーに寄ってみた。ところが、展望室閉鎖になっていたww
再開してくれぇ! ○ 素敵な人と付き合うには自分が素敵になるしかない。
素敵な人と付き合いたいって思ったこと、誰にだってあるよね。
でも、どうやったらそんな素敵な人と出会えるのか、付き合えるのかって考えると、なんだか難しそうに感じるかもしれない。
でも、実は答えはすごくシンプルなんだよ。素敵な人と付き合いたいなら、まずは自分が素敵になるしかないんだ。
もちろん、自分を変えるのは簡単なことじゃないよ。
時には自分の弱さや欠点と向き合わなきゃいけないし、失敗することだってある。
でも、その過程で学ぶことこそが、本当の成長なんだ。
そして、その成長の過程で自分を支えてくれる人たちや、新たに出会う人たちがいるっていうのも、人生の素晴らしいところだと思うんだ。
だから、焦らなくていいんだよ。自分のペースで、自分の"素敵"を見つけていけばいい。
そうしているうちに、きっとあなたにぴったりの素敵な人が現れるはずなんだ。
もしかしたら、その人はもうすでにあなたの周りにいるかもしれないし、これから出会う人かもしれない。
でも、その時が来るまでの間、自分を磨き続けることが大切なんだ。
それに、素敵な人と付き合うことだけが人生の全てじゃないよね。
友達との楽しい時間や家族との絆、仕事での達成感や趣味の充実感、そういった一つ一つの瞬間が人生を豊かにしてくれる。
それらの経験が、あなたをより一層素敵な人にしてくれるんだ。
だから、素敵な人と出会いたいと思うなら、まずは自分自身を大切にして、自分の人生を楽しむことが一番なんだよね。
自分が素敵な人になることで、自然と素敵な人たちが集まってくる。
それが人生の面白いところであり、醍醐味なんじゃないかな。
人生は山あり谷ありだけど、その中で自分の"素敵"を見つけていくことが、きっと素晴らしい未来への第一歩なんだと思うよ。