>>308
絵画で生きていく方法は何通りかあります。
まず絵画を通してどのように生きたいかが大切です、大学を出なくても生きては行けるかもしれません。
畑違いのところからいきなりデビューの天才型か、いわゆる小規模でも公募展やコンクールで賞を取り、売り絵を描いたり趣味の教室を開いたりする生き方。後者は趣味からの派生がかなりいるので数年で消えることも度々です。

日本では基本的に大学進学をして院に入り大学で人脈を創りギャラリーや画壇入って活動しつつ教授・準教授に収まっていくのがいわゆる第一線の作家と言われるものになると思います。
私個人が強く感じてることはギャラリーや画壇との関係も重要ですが横の関係、多くの助け合える同志がいることが仕事や活動をするうえでものすごく重要になると思います。画壇やギャラリーも、もちろん基本人脈が最重要ですが。
そのために皆、才能のある人達が集まりネームバリューや制作環境当ですぐれている有名美大・藝大を目指すのではないでしょうか。
特に藝大は日本の中ではトップバリューなので生きていくうえでの選択肢は広がると思います。とは言え最高の環境を生かせるか全ては本人のやる気と才能次第ですが。