筆記用具を忘れたとき、コンビニで鉛筆を買った。ケツに煉瓦色の消ゴムがついた、本体が山吹色のもの。3本で200円程度だったと記憶している。

まぁ、トンボのHighQualityなんだけどさ。究極にダサいなぁとは思ったけど、懐古主義的でいいかなとも思ったんだ。
何より消ゴムを別に買う必要が無かったからね。

それでもやっぱり、このデザインの鉛筆にはいいイメージが無かったのは事実。ケツの消ゴムはすぐ固くなって使うと垢みたいなカス出るだろうし、紙に煉瓦色の色素が移るんじゃないかとも。
何より、色の濃さの割にやたらと芯が固くて、紙傷めるわ、筆記するときキュッキュ鳴るわで最悪なイメージがあった。


……話が長くなったな。結論から言うと、HBはこのトンボを愛用している。ユニのPPHDLよりも書き味が滑らかな気がするんだよ。

ただ周囲からは変な顔されるんだ……「お前なんて鉛筆使ってるんだw」って。

なぜこの良さが分からないのだろう。
それになぜこのデザインなんだろう。