漆原さんもまた豪快なる成功者の星であったに違いない。事業者として、また投資家として派手に成功を収めた鮮やかなる巨星であった。
それに比べ俺は、一瞬だけ光って一瞬で没落した流れ星のようなもので、今日までこのスレの笑い者の対象となってきた。
しかし、ひとたび沈まんは、再び這い上がるがためである。俺は、復活の星でなければならない。
太陽よりも熱く、月よりも美しく、息を飲むような光を放つ復活の巨星でなければならない。
今そのタイミングで出会わせたお前らはある意味では幸せである。