今からUSAの国債金利は上がり続けるのです。経験から最低15〜20%前後まで
上がるでしょう。また同盟関係を維持する意味でも、USA国債は売れないのです。
むしろ今年の世界的大暴落と不景気を理由に、日本は巨大な金融緩和をして
150円/ドル前後まで円安に持って行き、安くなった日本の精密機械を世界に
売りつけて、製造業の大復活を遂げさせるのです。

円安で安くなった日本の製品は世界の引っ張りだこになるのです。そしてUSAの
為の製造を安く行い、日米同盟で来る第三次大戦を乗り切るのです。

USAもドル高となったメリットを生かして、世界からお金を集めて、
安くなった世界の製品や資源を購入して、史上空前の繁栄を遂げるのです。
ただし、金融帝国最後の繁栄です。その後継者は日本です。
円安で世界の製造大国となった日本が次の世界のリーダーなのです。
その時はちゃんと軍事大国となって核兵器も用意する必要があります。
それでこそ、パックスジャポニカと言われるのです。