コメ先物は下落=セシウム検出で

 19日の東京穀物商品取引所のコメ先物相場は、茨城県鉾田市で採取した収穫前玄米から微量の放射性セシウムが検出されたことを受け、
一段安になった。下げ幅が最も大きかったのは12月決済物で前日比300円安の60キロ当たり1万5780円で取引を終えた。
 東穀取のコメ先物は今月8日、茨城、千葉、栃木各県の関東産コシヒカリを対象に取引を開始した。(2011/08/19-18:33)

http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2011081900721