最近、粉飾決算の問題が報じられていますが、「風説の流布」という
言説が思い浮かばれます。
フジテレビの報道に鑑みて、記憶するところ、滝川クリステル、
安藤優子、木村太郎らは、風説の流布に関与していたものと思われます。
何故、彼らは、過去の判例に則って、刑罰を受けていないのでしょうか?

株主としては、フジテレビ、ライブドア問わず、影響を受けたと思われます。
また、株主でなくとも、テレビ放送を見ていた者は、その限りにおいて、
経済活動に大きな影響が、あったように思われます(例;アカウントの削除
レベルですら)
対比的には、日興コーディアルの粉飾問題は、ほとんど報じられていませんでし



また、以前、27時間テレビで、明石家さんまが明らかに「キッコーマンの醤油

の瓶をもって「しょうゆうこと」と宣伝していましたが、その後CMの出演までさ

ていたようですが、フジの経営陣の監査役である茂木友三郎という人物が、
キッコーマンの取締役をやっているということのようですが、独禁法であれ、
風説の流布であれ、かなりの大きな疑念を持たざるおえません。

社外の人間が,商品を喧伝する行為は、フジの監査役の存在を考慮しても、
競合他社からすれば、極めて遺憾であると思われ、経済に影響を及ぼしている
と思われます。

また、もし、昨今のフジテレビの韓国ドラマの導入コストが日本ドラマの導入コ
スト
よりも安価であり、かつ、右翼批判が現象していたなら、ポストコロニアリズム

観点からの批判および人権報道がなされるべきと思われます。