>>619
実際にFXオンラインで個別株CFDやってる別の人です。
私の知る限り個別株CFDで「寄成」や「寄指」という発注方法使える会社が
ありません。「引成」も「不成」もありません。そのため通常の株式取引より
難度はかなり高いといえます。
寄値で買いたければ寄付に張付くしかなくねしかも確実ではありません。

ある会社の昨日終値が1000円だとして、普通の株式取引ならこの銘柄を
寄り値で買い、とか寄値1020円までなら買い、という注文ができますが、
FXオンラインのCFDでの買い注文は999円以下の指値か1001円以上の
逆指値しかできない仕様です。国内他社扱の個別株CFDもそのようです。
IFO注文に当てる逆指値など現値から1%離さないとオーダーできません。

スリッページ設定という概念が無いため成り注文はけっこう弾かれることが
あります。スキャルピング的な取引には向きません。
FXオンラインは「指値なら」変なギャップ掴まされることは無いです。
基本的に買値は東証の買い気配値、売値は同売り気配値になっていて、
値に対して成立する取引のあるタイミングで出している指値なら通ります。

流動性の高い銘柄なら呼値がスプレッドという感じなので2000円台銘柄は
実質スプが低くてやりやすい一方100円以下銘柄などは取引に向きません。
なお、スプレッドに加えて行き帰りとも0.105%(最低1050円)の手数料が別途
かかります。取引価格ベースで常に100万円以上で約定していくぶんには
手数料割は一般の株式取引とくらべてそれほど悪くはない感じです。
日経指数的に言うと「スプ30」相当ですが個別株CFDはボラの高さを念頭に
取引するわけですから相応のコストと言えるのでは?