売買のポイントを割り出すためです。
過去チャートではろうそく足だけ見て、ここで買い、ここで売り、と特定できることは述べました。
そのとき、テクニカルチャートではどうなっているか・・・を見るのです。
移動平均線、出来高、RSI、ボリンジャーバンド、パラボリック、etc...
それらが株価(指数)が反転する場合にどのような数値になっているのかを見ます。
現在進行形のチャートでは次にどうなるかなど、誰にもわかりません。
しかし、過去のチャートにおいて、底値付近、あるいは高値近辺で何がどうなっていたのか、を調べることは次の動きを予測するためのヒントを与えてくれるのです。