しかし、経済産業省も意味不明の市場拡大策を考えているものだ。
確かにグローバル化に会わせて24H対応する事は意味は分かるが、
絵に描いた餅、理想であって現実的にどうかと考えたことがないのだろうか?
証券市場ですら、昔から夜間取引や24時間取引の検討をしてきたが、
夜間取引ですら取引所は実現できなかった。
大手の対面型証券会社が、人員コスト面等で採算が合わないから反対したのだ。
現在、証券の夜間取引はオンライン系証券のPTSで行われているのを参考にしなかったのかな?
そういった意味でも、主務も勉強しないといけないね。
市場を活性化させる一番良い策のは、俺は業界の浄化だと結論つけているのだけど。
それも理想論と言われるかもしれないが、業者が真剣に対応すれば可能なわけよ。
やらないだけ。生きるか死ぬかになってからだと遅いと思うけどね。
市場の素質、必要性の面では商品先物は悪くないのだから。