今週の本棚:養老孟司・評 『地球最後のオイルショック』=デイヴィッド・ストローン著
 ◇原油高が物語る「成長の終わり」
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/news/20080629ddm015070003000c.html

地球最後のオイルショック [著]デイヴィッド・ストローン
■10年以内に石油生産は減少…世界はどうなる!?
http://book.asahi.com/topics/TKY200806230119.html

温暖化問題より、はるかに怖い真実!地球最後のオイルショック デイヴィッド・ストローン/著
二〇一〇年代、世界の石油は枯渇に向かいはじめ、もう二度と増産できない。
ピーク・アウトを迎えて何の対策も講じなければ、その衝撃はサブプライム問題の比ではない。
世界中で株価は暴落し、物価は高騰し、失業者は激増、アメリカ型経済モデルは崩壊する。
豊富な資料と、世界の石油関係者170名余りへの取材をもとに書かれた恐怖の警告。
http://www.shinchosha.co.jp/book/603605/